2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号
世界有数の漁業国であります我が国は、国連海洋法条約、そして国連公海漁業協定等を締結して、漁業資源の保存管理に関する国際的なルール作りを推進してきております。 また、我が国は、条約区域におけるマグロ類に関する漁獲枠の設定等の保存管理を積極的に貢献してきておりまして、本議定書の作成過程においても、日本は中心的な役割を果たしてきております。
世界有数の漁業国であります我が国は、国連海洋法条約、そして国連公海漁業協定等を締結して、漁業資源の保存管理に関する国際的なルール作りを推進してきております。 また、我が国は、条約区域におけるマグロ類に関する漁獲枠の設定等の保存管理を積極的に貢献してきておりまして、本議定書の作成過程においても、日本は中心的な役割を果たしてきております。
何で少ないのかなというのは今日は聞きませんけれども、少なくとも今まで、北朝鮮に対しては国交がないから難しいんだという話がありましたけれども、中国とは国交もありますし、漁業協定等も結んでいる。外交ルートでもしっかり対応できると思うんですね。
今回の協定は遠く離れた北極海についてのものですが、日本の周辺水域においても二国間の漁業協定等が結ばれておりますが、中国、韓国、ロシア漁船などが日本の排他的経済水域で違法に操業するという事例が後を絶ちません。
日中漁業協定や日台漁業協定等、近隣諸国との関係で、我が国の水産業の安定操業、安全操業、そして経済権益というものは守られているのか、こういう点も含めて答弁をお願いします。
そうした中で、長くお勤めをいただいてきた皆さん方に対して、米軍の移動等のようなことが起こったりして急に変更が起こったり、あるいは漁業協定等の問題が起こってそして急激な変化が起こったりというようなことが起こる可能性がございますのでこのまま延長をしたわけでございますが、そういう特殊な地域やあるいは場所で働いておみえになりました皆さん方でありますだけに、他の職に就こうとしますときにはなかなか難しい側面があることが
一方、今御質問の大中型まき網漁業の減船につきましては、サバ資源が低水準にあるということで、これの回復のための漁獲量削減策の一環として行われているということで、国際漁業協定等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の特定漁業には当たらないということでございまして、漁特法に基づく政令指定によって所管の省庁が対策を講じているというところでございます。
海上保安業務につきましては、国連海洋法条約や新日韓漁業協定等に伴う業務の増大に対応して、巡視船艇・航空機の整備等に努めるとともに、薬物・銃器の密輸入、不法入国、海洋汚染、外国漁船の不法操業等各種犯罪の一層の取り締まり、領海警備、海洋調査の充実強化、航路標識の計画的な整備等に努めてまいります。
海上保安業務につきましては、国連海洋法条約や新日韓漁業協定等に伴う業務の増大に対応して、巡視船艇、航空機の整備等に努めるとともに、薬物、銃器の密輸入、不法入国、海洋汚染、外国漁船の不法操業等各種犯罪の一層の取り締まり、領海警備、海洋調査の充実強化、航路標識の計画的な整備等に努めてまいります。
ただ、協定上の扱いといたしましては、先ほど条約局審議官の方から御答弁いたしましたように、現行日韓漁業協定等では、この韓国船を日本側として取り締まる権限がないという形になっております。
○嶌田政府委員 先生が今言われました二つの問題のまず前段の方でございますけれども、我が国の周辺水域におきます韓国漁船の日韓漁業協定等に違反した操業は依然として多発しておりまして、今も先生の方から北陸について言われましたけれども、日本国全体といたしましても、昨年の違反件数は一昨年の件数を上回っているという情勢にございます。また、韓国の国内法に違反しています漁船の操業も依然として続いております。
ただ、韓国漁船につきましては、日韓漁業協定等に違反した操業は依然として根絶しておりませんでして、昨年の違反件数は一昨年の件数を上回っております。また、韓国の国内法に違反している小型トロール船があるわけですが、その漁船の操業も依然として続いております。 最近の特徴といたしましては、これら違反操業船は、船名を隠ぺいしたり日本漁船の操業を妨害するなど、内容は悪質化してきているという状況にございます。
我が国周辺水域における韓国漁船の日韓漁業協定等に違反した操業は、数年前の水準と比較いたしますと、全体の件数としては減少しておりますけれども、依然として根絶しておらず、また、本年は前年同期より若干上回っておる状況でございます。また、韓国国内法違反の漁船の操業というのも依然として続いております。これらの違反操業船は、船名等を隠ぺいしたり、日本漁船の操業を妨害するなど、その内容は悪質化しております。
日韓漁業協定等に違反した操業は、近年その件数は減少しておりますものの、依然として根絶されていないという状況にございます。 なお、これら違反操業船のほとんどが船名等を隠ぺいしたり、それから我が国漁船の操業を妨害したり、内容はかなり悪質化しているという状況にございます。
また、漁業協定等を締結していないわけであります。台湾漁船は、従来からサンゴ網漁船、一本釣り漁船、はえ縄漁船等が沖縄や奄美大島周辺海域において操業が見られるわけであります。サンゴ網漁船においては、男女群島周辺水域や伊豆・小笠原群島水域においても操業が見られることは大臣も御承知のとおりであります。
そして、中国との間では、漁業協定等をめぐる問題等についてこれから交渉をさらに続けていくわけでございますが、そういった中で、いわゆるその大陸棚の問題についての何らかの話し合いが必要ということになれば、我が方としては我が方のこれまでの立場を踏まえてそれの対応をする、こういうことでございます。
これは御案内のとおり、東経百三十五度以西の地域については、領土問題あるいは日韓、日中等の漁業協定等の関係からこの設定をいたしませんでした。また、水域内の規制等については、今申し上げました漁業協定との関係から韓国船及び中国船についてはこれを適用しないというふうなことになっておったわけでございます。
また、今後中国や韓国と領土問題、あるいは新漁業協定等の交渉が始まるわけですけれども、その領土問題と新しい漁業協定との関連について外務大臣の所信を承りたいと思います。
もちろん、両国との関係で漁業協定等あるいは民間自主協定も結ばれておりますけれ ども、この際両国間との漁業調整について新しい展望をもう開く時期が来ているんじゃないか、さように思いますが、この点についての御所見を承りたい。
今日までもいろいろそのときそのときの交渉の経過の中で進めてはきておりますが、これは今後にとっても、資源問題が出ますときには当然日本としましても力を入れてしなければならないことだと思いますが、それらのことについて今後の日ソの間の漁業協定等について、この推進にはどういうお考えを持っていらっしゃるのかということ。 それから今日本の国はアメリカから相当水産物を輸入をしておるわけであります。
また、日米の漁業協定等の協議のためにも、もう水産庁長官も訪米をされておられる。今日までいろいろ大変な御努力をされているということはよくわかっております。 しかし、今回の市場開放措置によって各国は我が国の市場開放が十分行われたという評価は決してしておりませんし、また本年は史上最高の世界の穀物生産量、こういう状況にもあります。